2024/04/15 00:31
ソフトウェアアップデート情報(2024/7/5更新)
・言語翻訳の修正を行いました
・キャリブレーションの不具合を修正しました。
最新のソフトウェアは、下記の**ソフトウェア**よりダウンロードしてください。
### ご使用上の注意 ###
M68キーボードは磁気センサーを使用しています。以下の点にご注意ください
**大きな磁力への注意**: キーボード周辺で強力な磁力が発生すると、誤作動を引き起こす可能性があります。特に、スピーカーやモーターなどの強い磁力を持つ機器を近づけないようにしてください。
**キャリブレーションの実施**: 購入後、使用開始前に必ずキーのキャリブレーションを行ってください。キャリブレーションの手順については、下記記載の【キャリブレーション方法】を参照してください。工場環境とお客様の使用環境の通常時の磁場の多少の差によるセンサー認識の差を修正するためです。
**設定変更後はアプリケーションを閉じる**:現在、アプリケーションを起動したままにすると、ライティングに不具合が起こるバグが報告されています。現在修正に取り組んでいますが、一時的な対処方法として、設定変更後はアプリケーションを閉じてください。尚、アプリケーションを終了しても、キーボードの設定は変更されません。
何かご不明な点がございましたら、サポートセンターまでお問い合わせください。
**ソフトウェア**
**ソフトウェアの起動**
①ソフトウェアファイルをダウンロード後、解凍してください
②ダウンロードしたファイル内の【GORIO×ZIFRIEND M68 KEYBOARD.exe】を起動します。

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**キャリブレーション方法**
①ソフトウェア起動後、トリガ設定をクリックしてください。(黄色枠)

②右下にキャリブレーション項目があります。

【キーキャリブレーションモード】

キーキャリブレーションモードの□にチェックを入れ、補正したいキーを選択した後、キャリブレーションの開始をクリックしてください。選択したキーを押下することで、補正が完了します。
【フルキーキャリブレーション】

キャリブレーションの開始をクリックし、すべてのキーを押下します。補正されたキーは、赤枠が表示されます。すべてのキーに赤枠が表示された時点で、補正が完了します。
**アクチュエーションポイント・ラピッドトリガーの設定**
①ソフトウェア起動後、トリガ設定をクリックしてください。(黄色枠)
②アクチュエーションポイント・ラピッドトリガーの設定項目です。
【アクチュエーションポイントの設定】
赤い点を左クリックしながら動かすことで0.1mm-4.0mmの範囲でアクチュエーションポイントを設定可能です。ここで指定したポイントを起点に、スイッチのオンオフが切り替わります。
【ラピッドトリガーの設定】
ラピッドトリガーにチェックを入れることで、ラピッドトリガーを有効にできます。
押下中(入力中)に、リリース(リセット)に必要な距離と、リリース地点から再押下(再入力)に必要な距離をまとめて設定します。
上記画像の場合だと、キーボードを押下して入力されている状態から、0.1mmリリースすることで、キーの入力が途絶えます。リリース後再び0.1mm押下または押下しきる(4.0mm押下)ことで再入力が可能です。
※再押下距離(再入力)/リリース距離(リセット)は0.1mm-2.0mmの間で変更できます。
※リリース距離がアクチュエーションポイントを超えた場合の再押下は、再押下距離に関係なくアクチュエーションポイントが起点となります。
【ラピッドトリガー(高度な設定)】

高度な設定にチェックを入れることで、より詳細なラピッドトリガーの設定が可能です。
押下中(入力中)に、リリース(リセット)に必要な距離と、入力解除地点から再押下(再入力)に必要な距離を個別に設定します。
上記画像の場合だと、キーボードを押下して入力されている状態から、0.1mmリリースすることで、キーの入力が途絶えます。リリース後再び1.0mm押下または押下しきる(4.0mm押下)ことで再入力が可能です。
※再押下距離(再入力)/リリース距離(リセット)は0.1mm-2.0mmの間で変更できます。
※リリース距離がアクチュエーションポイントを超えた場合の再押下は、再押下距離に関係なくアクチュエーションポイントが起点となります。